2020/06/13(土)選手

【戦評】東浜投手、開幕へ3回無失点!

6月12日(金)ホークス3-0カープ PayPayドーム

ペナントレース開幕のちょうど1週間前ということで、自身初の開幕投手が決まっている東浜巨投手が先発した。いきなり思わぬアクシデントがあった。相手1番・ビレラ選手に投じた150キロを弾き返された打球が、東浜投手の左脚に強烈なゴロで直撃した。苦悶の表情を浮かべて治療のためにベンチ裏へ。ヒヤリとさせたが、数分後にマウンドに戻ってくると、再び150キロの力強いボールをまた投げ込んでいた。

ただ、大事をとって3回で43球を投げ、1安打無失点に抑えたところで交代した。「初回の先頭打者でのアクシデントはありましたが、1球1球のボールの質は前回よりも良くなっているし、着実に前に進んでいると思います。しっかり腕は振れていたし、いいボールが多くなってきたのは自信になりますが、感覚的にはまだまだ良くなるんじゃないかなと思います。球数は、もう少し投げたかったですが大事を取って降板させてもらいました。アイシングをして様子を見たいと思います。開幕までの残り1週間は、体調を整えることを第一に考えて過ごしたい。いつもと違う形での開幕になりますが、マウンドに上がれば全力で腕を振りたい」とコメントをした。

打線は2番に柳田悠岐選手、3番にバレンティン選手、4番に長谷川勇也選手を起用する新打順を組み、初回からその威力をいきなり発揮した。柳田選手がカープの大瀬良投手の148キロの直球を力で右中間に弾き返して二塁打。そしてバレンティン選手が左前打で続いて1アウト一、三塁と先制機を作った。

このおぜん立てにベテラン長谷川選手が右翼線へ二塁打を放ち先制点を挙げた。なおも二、三塁で5番・松田宣浩選手も中前適時打でもう1点を追加。「いきなり結果を出してくれましたね」と工藤公康監督も大喜びだった。また、柳田選手は三回にはレフトへ本塁打を放った。これで3試合連発、練習試合10戦6発と勢いが止まらない。「開幕してたら最高なんですけど(笑)。でも、今もテレビで見てくださっているファンがたくさんいると思う。その方に1本でも見ていただけるのは良いことですから」と笑顔を見せた。

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