2020/08/12 (水)
選手

柳田選手が月間MVP!パ7部門トップで

8月12日(水)、6、7月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手が決まり、パ・リーグ打者部門で柳田悠岐選手が選出されました。柳田選手の月間MVP受賞は2018年5月度以来で、自身6度目となりました。

6、7月度の柳田選手はチームの全37試合に先発出場し、打率.379、47安打、10本塁打、26打点、3盗塁の好成績でした。打率と安打数に加えて、得点(38)、三塁打(4)、塁打(92)、出塁率(.506)、長打率(.742)の計7部門でリーグトップの成績を残しました。

さらに殊勲安打は14本を数えました。7先制打、4同点打、2勝ち越し打、1サヨナラ打を放つなどチャンスに強く、ホークス打線の中心的役割を果たしました。また、37試合中35試合で出塁を果たしてチャンスメイクでもチームに貢献。7月にはプロ野球最多記録に並ぶ月間32得点をマークしました。

同日、オンライン形式で会見を行った柳田選手は「数字は出来すぎかなと思いますが、コンディションがすごくいいのが一番の要因かなと思います。また、開幕から調子自体はずっと変わらない」と活躍を振り返りました。

特に印象に残っているシーンとして挙げたのは、7月10日のイーグルス戦(PayPayドーム)でした。有観客試合が解禁されたこの日、延長十回裏に劇的なサヨナラ本塁打をバックスクリーン方向へ放ちました。

「やっぱり一番記憶にあります。特に守っているときの拍手。ピッチャーはボールが先行しても、あの拍手で勇気づけられたと思うし、もちろん僕自身も勇気をもらいました」

このほかにも京セラドームの天井付近に直撃した超特大弾や通算1000本安打など数々の名シーンを生んだこの6、7月の活躍ぶりでした。

「チーム一丸でいい流れでやれていたと思う。これからもっともっと、チーム一丸で頑張りたい」とさらなる飛躍と、チームとしての首位快走を改めて誓いました。

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