中村晃選手が9月17日(木)の北海道日本ハム18回戦(札幌ドーム)で通算1000本安打を達成しました。史上308人目です。
中村晃選手は埼玉県出身の30歳。帝京高校から2007年高校生ドラフト3巡目でホークスに入団しました。
プロ初安打は2011年5月10日のバファローズ4回戦(ヤフードーム=当時)の二回、寺原隼人投手からレフト前へタイムリーヒットを打ってプロ初打点とともに記録しました。また、この日はプロ初のスタメン出場の試合でした。
2013年シーズンからスタメンの定着。翌年の2014年にはシーズン176安打を放って、最多安打のタイトルも獲得しました。また、2013年からは6年連続でシーズン100安打以上をマークしました。
卓越した技術の持ち主で、バットコントロールの巧さは球界トップレベル。打席での粘りは勿論、狙ったボールを一撃で仕留める「レフティースナイパー」として、ホークス打線の中でこれからも存在感を示していきます。