2020/11/06 (金)
選手

連続ファーム日本一へ!大竹投手「期待に応えたい」

ウエスタン・リーグ優勝を果たしたホークス2軍。次は2年連続のファーム日本一を目指して、11月7日(土)にひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる「2020年プロ野球ファーム日本選手権」に臨みます。

前日6日(金)、宮崎市の木の花ドームで前日公式練習を行いました。

午後1時から約2時間にわたって汗を流した若鷹たち。投手陣はランニングやキャッチボール、野手陣はウォーミングアップの後は主に打撃練習を行いました。

小川一夫2軍監督は「我々はウエスタン・リーグの代表だし、応援してくれるファンの皆さんもいる。ファーム日本一を決める1試合の真剣勝負の中での全力プレーを見ていただきたい」と意気込みを口にしました。

そして、先発は大竹耕太郎投手が予告をされました。1軍でも2勝をマークした左腕は、ウエスタン・リーグで防御率(2.35)、勝率(.667)、勝利数(6)の投手三冠に輝き、投球回数92.1回もリーグ1位でした。小川2軍監督は「その実績を買った」と起用の意図を話しました。

大竹投手も「大事な試合を任されるので、期待に応えたい」と体はもちろん心の準備も整えています。「イースタンのチームなので、対戦のない選手も多いと思う。だからこそ、自分の長所で勝負をしたい。何度も対戦する相手の場合はいろいろアレンジをしながら投げる必要があるけど、明日の試合は違う。ストレートをしっかり投げ込んだうえでの、緩急という持ち味を生かしたい」と話しました。

打撃陣でもリーグ首位打者の三森大貴選手、本塁打と打点の二冠に輝いたリチャード選手をはじめ、1軍登録中の若鷹も数名出場予定です。

「2020年プロ野球ファーム日本選手権」は7日の13時試合開始です。

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