先週は6試合のうち5試合で4得点以上。打線が活気づいてきました。新打順も機能しています。グラシアル選手は16日(金)、17日(土)のライオンズ戦(メットライフドーム)で2試合連続本塁打をマークしました。また、少し打撃に元気のなかった柳田悠岐選手が17日に10試合ぶりの打点となるタイムリーを含む2安打1打点を記録すると、18日(日)の試合では4打数4安打と大活躍でした。
「ゲーム前に平石(洋介)打撃コーチ、スコアラーの方それぞれにアドバイスをいただき、そこで気づいたところがあり、いい結果につながったと思う。ゲームでの打席の感覚が良く、いいスイングができた。走る方でも足の状態は万全だし、チャンスがあれば狙っていければと思う」と確かな手応えを口にしており、今週以降のさらなる活躍に期待大です。
今週はイーグルスとホーム2連戦、マリーンズとビジター3連戦です。
イーグルス戦との前回カードは1勝2分の大激戦でした。1点を争う好ゲームとなること必至のこの顔合わせ。20日(火)の初戦は北九州市民球場、21日(水)の2戦目はPayPayドームで行われる2連戦となります。
週末に対戦するマリーンズ戦は、今季開幕カードで激突して2試合連続サヨナラ勝ちを含む3連勝を飾っています。このまま今季対戦を優位に進めるためにも、工藤公康監督がいつも目標に掲げる「3連戦の勝ち越し」を大切にしたいところです。