2021/07/01 (木)
選手

「九州を元気に」アンバサダー選手たちが九州各県の伝統工芸とのコラボグッズをプロデュース!

九州を元気 にするプロジェクト「ファイト!九州」の一環として、九州各県のアンバサダー選手のプロデュースによる、各県の伝統工芸とのコラボグッズを発売することになり、7月1日(木)にPayPayドームにて発表会見を行いました。

この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い影響を受けている九州各県の伝統工芸関係者をはじめ、九州に お住まいの皆様を明るく元気にすることを目的として、各県の象徴である伝統工芸品とホークスのコラボ商品を発売する ものです。商品開発にあたり、各製作会社様と「ファイト!九州」プロジェクトの各県アンバサダー選手による世界に一つ のアイテムが作り出されました。選手の想いと九州の魅力が存分に詰まったここだけのオリジナルアイテムです。

福岡県は、「博多織」とのコラボで松田宣浩選手による「HAWKS×博多織 松田選手プロデュース熱男ポーチ」が登場。福岡のお土産として人気の博多織にわかポーチで、にわか面の様々な表情が地模様にあしらわれており、裏面には松田選手の「熱男ポーズ」のシルエットが入っています。「熱いですね。僕もこれくらいメラメラして打席に立ちたいです。すごく良いものが出来ていると思うので、たくさんの人に使ってもらえると嬉しいです。熱男ー!」とマッチ節でPRしました。

佐賀県は、「有田焼」とのコラボで柳田悠岐選手による「HAWKS×有田焼 柳田選手プロデュース小物入れ」です。有田焼ならではの透き通るような美しい白磁に、柳田選手のフルスイングのシルエットをデザインした、ボンボニエールです。側面には、柳田選手のイメージカラーであるグリーンで、有田焼らしい上品な柄と背番号をデザインしています。柳田選手も「素晴らしいものが入っていそうな良い容器だと思います。自身としては、しっかり結果を残す ことで九州の盛り上がりに繋がれば良いなと思います。おうち時間にぴったりのアイテムだと 思うので、是非手に取っていただきたいです」と出来栄えにとても満足そうでした。

長崎県は、「波佐見焼」とのコラボで川島慶三選手による「HAWKS×波佐見焼 川島選手プロデュースマグカップ」です。“ご当地選手”である川島選手のイメージカラーである青色とホークスカラーで、普段使いしやすいカジュアルなボーダーデザインに仕上げた波佐見焼です。川島選手はこの日の発表会見に出席し、「波佐見焼、大好きなんですよ。家族で出かけて勝っていたので、よくお世話になりました。それをプロデュースするなんて夢にも思わなかった。嬉しく思います」と目を輝かせていました。

熊本県は、「来民渋団扇」とのコラボで中村晃選手による「HAWKS×渋うちわ 中村選手うちわ」です。柿渋で仕上げた和紙の落ち着いた風合いに合わせて、「晃」の文字と中村選手のバッティングシーンのイラストを渋めの和テイストでデザインされた渋うちわ。「晃」の文字は栗川商店四代目社長の手書き文字でデザインされています。「渋くてかっこいいですね」と納得顔。また防虫機能があることから「悪い虫を寄せ付けない」とう縁起物。「悪い虫を寄らせないように皆さんもどんどん仰 いで使ってほしいです。(手作りに関して)すごいし、ありがたいです。まだまだ暑い時期が 続きますし、僕たちも試合一生懸命頑張るので是非使っていただけるとありがたいです」と話していました。

大分県は、「別府竹細工」とのコラボで“大分出身”今宮健太選手による「HAWKS×別府竹細工 今宮選手プロデュースカゴバッグ・小」です。大分の伝統工芸品である竹細工を身近に感じられる普段使いしやすいカゴバッグ。内側の巾着は、大分県の県花である豊後梅をイメージした花柄に今宮選手のプレーシーンのシルエットを入れ、竹かごバッグに合う和テイストに仕上げています。「小学校の時に竹細工を作る体験をしたことがあり、楽しかったのを覚えています。最高にかわいいと思うので、皆さんにはファッションの一つとして大事に使って欲しいです。赤が好きなので、この色にしました。自身が育った地元の工芸品なの で、一人でも多くの方に手に取ってもらいたいです」と笑顔交じりでコメントしました。

宮崎県は、「大漁旗」とのコラボでやはり地元出身の武田翔太投手が手掛けました。「HAWKS×大漁旗 武田投手プロデュース旗」です。延岡市の漁師町・北浦の伝統文化として残る工芸品の大漁旗です。大漁旗らしい波をメインに、武田選手のシルエットと名前を力強くデザインしています。現在「吉田旗店」1 軒だけが、今もなお昔ながらの技法で絵・色付けを行っており、職人さんが1つ1つ手作業で製作した味のある作品です。「迫力があって、渋い感じが出ていてカッコいい。手作業もすごい。自分のロッカーに飾って、頑張りたいと思います。迫力がある良い旗を作ってもらったので、沢山の人に手に取ってもらって、みんなで掲げて応援してほしいです」とリクエストしていました。

鹿児島県は、「薩摩切子」とのコラボで甲斐拓也選手による「HAWKS×薩摩切子 甲斐選手プロデュースネックレス」です。ホークスのビジターカラーであり、甲斐選手が好きな色でもある黒色の薩摩切子のネッ クレスです。職人さんによるホークスオリジナルデザインで、あえて切子部分にはロゴは入れず、シンプルで普段使いしやすい商品に仕上がっています。「手が凝っていてすごいと思います。他にはない綺麗さで、本当に良いと思う。素晴らしい商品だと思うので是非みなさんにも手に取っていただきたいです」と嬉しそうでした。

沖縄県は、「琉球ガラス」とのコラボで沖縄出身の東浜巨投手による「HAWKS×琉球ガラス 東浜投手プロデュースグラス」です。南国沖縄をイメージさせる、鮮やかな色彩や気泡による独特な風合いが特徴の琉球ガラスで作られたオリジナルグラス。沖縄の海をイメージした、爽やかな青系のグラスに、東浜投手の背番号と投球シーンのシルエットを刻印したデザインです。「小さな頃に体験で作ったことがあり、暑くて大変で、出来上がった後も大切に使っていました」と琉球ガラスには思い入れのある東浜投手。自身のプロデュース商品を見て「綺麗でとても良いと思います。これで泡盛を飲みたいです(笑)。1つ1つ職人さんが手づくりされていて、手間もかかっていて色んな人の思いも詰まっているグラスになるので、皆さんにもそれを味わいながらご自宅で使っていただければありがたいです」と話していました。

以上の選手プロデュース商品は「HAWKS STORE  PayPayドーム店」内に特設コーナーを設け、各商品を予約販売するほか、「HAWKS 公式オンラインストア」でも受け付けます。

また、このほかにも各県とホークスがコラボしたグッズを多数、予約販売します。

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