8月5日（木）　ホークス2－2ジャイアンツ　PayPayドーム

ホークスが初回に幸先よく先制しました。

1番スタメンの三森大貴選手が四球を選んで出塁し、すかさず二盗に成功。2番・周東佑京選手は引っ張って右方向にゴロを打つ進塁打（一ゴロ）で1アウト三塁とチャンスを拡げ、好調のアルバレス選手が左前適時打を放ってまず1点を挙げました。アルバレス選手はこの日2打数1安打1打点で、エキシビションマッチの成績を19打数10安打1本塁打5打点としました。

この回はさらに2アウト満塁として7番・デスパイネ選手が投手タイムリー内野安打を放ってすぐに追加点も奪いました。

先発した石川柊太投手は5回途中まで投げて4安打7三振1失点（自責0）の好投。「自分の持ち味のカーブでカウントが取れたし、ストレートも自信をもって投げることができたと思います。前半戦はマウンド上で自分との戦いになってしまっていたけど、今日はバッターとしっかり勝負できたと思います。前回登板した２軍戦も含めて、いい状態が続いているのは自信になるし、もっともっと続けていきたい。課題はまだありますが、１つ１つクリアしていきたい」と振り返っていました。

また、工藤公康監督は早めの継投策を見せて、５回から嘉弥真新也投手を投入。その後も小刻みなリレーを見せました。「後半戦の戦い方も見据えて」とエキシビションマッチを有効に活用していました。

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