2021/11/09(火)選手

千賀投手がキャンプに合流。志願の理由とは

11月9日(火) 宮崎秋季キャンプ第2クール1日目

宮崎秋季キャンプは第2クールに入りました。

この日から野手23名を2グループにして、アイビースタジアムで練習するA班と第二球場で練習をするB班に分けました。ただし、これは春季キャンプ時の組み分けとは別の意味合いを持ち、少人数にすることによって、練習時間や練習量を確保することが目的とされます。

特に、夕方の個別練習では「待ち時間」が少なくなることで、スイング量やノックでボールを捕る量が格段に増えました。小久保裕紀二軍監督は「選手が自分で納得するまでとことん付き合うのが指導者の役目」と話し、打撃投手も買って出て投球を行っていました。

また、午前中のA組メニューに「チーム打撃(バント・バスター・ヒットエンドラン)」がこの日から加わりました。藤本博史監督が「今年のチームに足りないような感じがしていた」といい、ノーアウト一塁やノーアウト二塁など、あらゆる状況を想定した中でサインに応じた打撃を、栗原陵矢選手やリチャード選手らA班の全野手が行いました。今季は1点差試合で競り負けることも多く、「たとえば中軸とか、どの選手にもチーム打撃を要求するわけではないけど、しっかり走者を進めるなどの野球は大切。(今季パ・リーグ優勝の)オリックスは若い選手がそういう役割を果たしていた」と話していました。そして、野手のA班とB班は、今クール3日目にはシャッフルされることになっています。

また、千賀滉大投手がこの日からチームに合流しました。キャンプ参加を免除されていましたが、「自分の中でやりたいことがある。(最終)登板から2週間は休むと決めて、そこから来年に向けて一歩ずつ踏み出すためにキャンプに来ようと思っていた」と志願参加だったことを明かしました。

今季は球団福岡移転後初となる6年連続2桁勝利の10勝をマーク。しかし、4月に左足首の負傷で長期離脱し、故障から復帰当初も不振に苦しむなど、すべてが万全とは言い難いシーズンでした。「ピッチャーとしてやらなくちゃいけないこと、まだまだ足りない部分がある」。この飽くなき向上心もキャンプ参加の理由の1つです。

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