2021/12/25 (土)
選手

ホークスJr.いよいよ出陣へ。帆足監督「16人一丸で」

今月28日(火)に開幕する「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2021」に臨む福岡ソフトバンクホークスJr.チームは25日(土)、毎年恒例の「OB戦」をタマホームスタジアム筑後で行いました。

日本一を目指す彼らのために再集結したのは、昨年の大会に出場した「16期生」たち。かれらは中学1年生となり、それぞれのステージで「未来のプロ野球選手」を夢見て頑張っており、この日は“後輩”たちのために再びホークスJr.のユニフォームに袖を通しました。

この世代で1学年違えば、相当な強敵。16期生はこの1年間で体つきも随分逞しくなっており、登板したピッチャーの中には最速133キロを投げる選手もいました。

そんな中、ダブルヘッダーで行われた試合は、初戦が3対4で先輩の16期生に軍配が上がりましたが、第2戦は現役17期生が2対0で勝利。1試合目は痛い失策で敗れましたが、2試合目はきっちりノーエラーで修正してみせました。

帆足和幸監督も「チームとして戦える状態に仕上がったと思います。2試合目をノーエラーで勝ったのも、守備の部分を期待しているチームなので良かったです。あとはどれだけチームが結束するか。16人一丸となって戦います」と話しました。

また、試合後には合同練習を行い、最後に17期の中島齊志キャプテンが「僕ら、日本一になってきます」と先輩たちへ熱く誓いました。そして16期の池田聖摩キャプテンから「僕らもみんなを応援しています」と温かいエールが送られました。

チームは27日に現地入りし、ホークスJr.は大会1日目の初戦でマリーンズJr.と横浜スタジアムで対戦します。

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