2022/02/07 (月)
選手

タマスタだより3 「着々と仕上がってきています」

こんにちは!

スプリングトレーニング2022in筑後も第2クールに突入しました。

野村大樹選手が宮崎へ飛び立ち、他の選手達も宮崎行きへと鼻息を荒くしていることでしょう。

キューバ勢も合流し、賑やかになりました。
カメラを向けられるとネックウォーマーを被りおどけるモイネロ投手。

さて、このクールからルーキーが声出しを担当しています。
昨日は風間球打投手が、声出しならぬ”かくし芸”を披露しました。サッカーボールを持ち込んで、技を挟みながらリフティングを70回程。朝からチームメイトを沸かせました。

その翌日ということで、プレッシャーのかかったドラ3ルーキー・木村大成投手!

地元は北海道北広島市。2023年開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場が出来る地区出身です。

「新球場を僕のユニフォームを着たファンで埋め尽くすのが夢です」と声高らかに語りました。

更に、「まだ身体が細いので、リチャードさんの身体を軽く超すくらい大きくなりたいと思います」という大胆発言で場の空気を和ませました。

リチャード先輩、食トレに付き合ってあげてくださいね(笑)

ウォーミングアップ後、サブグラウンドではインターバル走が行われました。始まって早々、柳田悠岐キャプテン、不満ありげです(笑)

「こっちクッソ遠い!!なんで?!」

計測すると、本当に柳田選手の走るレーンのマーカーが他の選手のレーンより3m遠かったようです。
※決してわざとではありません(笑)

2セット目からは若手がその遠いレーンで走りましたが、疲れ知らずの躍動感ある走り!俊足が武器の舟越秀虎選手、藤野恵音選手、体力オバケの加藤晴空捕手が競い合いながらナイスランを見せました。

松田宣浩選手は「こっち38よ!(ルーキーと)20歳違うんやから!」と若手と同じ本数をクリアするのに必死になりながらもしっかり完走。

若手とベテランが見事に競演していました。

グラシアル選手も精力的に汗を流していました。「やる気満々」だと通訳の青木さんが仰っていました。グラシアル選手の打撃練習には選手達もみんな見とれていました。

柳田選手も絶好調の様子。打撃投手を務めた高波リハビリ担当は「全球ホームランだよ!すぐシーズン行けるよ!」と太鼓判を押していました。

ピッチャー陣は、板東湧梧投手と育成の佐藤宏樹投手がブルペン入りしました。

佐藤宏投手は、トミージョン手術から復帰し、ようやく今季試合で投げられるようになるはず。写真を撮るのを忘れてしまうほど見とれてしまう…迫力満点の真っ直ぐでした。ベールを脱ぐまであと少し。順調に行けば第3クールくらいから宮崎に合流出来るかもしれないそうです。


スチュワートJr.投手は、全体練習終了後に1人ブルペンでシャドーピッチング!

こちらの「絶好調?」との問いに、「YES」と満面の笑み!好調さ、気持ちの入り具合が表れていました。


そして、又吉克樹投手が今クールからC組に合流しました。すっかりチームに馴染んでいる様子です!

背番号14のユニフォームに袖を通し、改めてホークスの一員になったのだと実感していました。


野手組は、お昼頃タマスタでロングティー。ファンの皆さんが見つめる中、松田選手、真砂勇介選手、佐藤直樹選手、谷川原健太選手が打ち込んでいました。

すると、リハビリ組の周東佑京選手もタマスタでバッティング練習。登場と共に観客席のファンのみなさんも沸いていたように思います。

寒かったのでヒーターの前でしっかり温まってから打ち始めました。

復帰が待ち遠しい選手の1人ですね。

最後に・・・

練習後、ホークスTVのインタビューを受けた投手陣。左から佐藤宏樹投手、三浦瑞樹投手、中道佑哉投手です。キメてもらいました☆

中道投手「この中で誰が1番顔デカイですか?」(笑)
視線を感じる三浦投手…
三浦投手はかなりのイジられキャラ?!のようで、先輩2人につつかれていました。切磋琢磨しつつ、仲良しな3人組でした!

タカガールの皆さん、「この中で誰が1番お好みですか?」by.中道投手

若手サウスポートリオにご注目ください。

上杉あずさ

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