2022/02/22 (火)
選手

タマスタだより 8「プロフェッショナル!」

こんにちは。

第5クール3日目のタマスタだよりです。

週末の雨や雪による冷え込みが影響したようで、タマスタに敷いていたシートの上に今朝、氷が張っていたそうです。芝の上にも氷がしっかり残っていたので、グラウンドキーパーさん達が朝から整備に努めていらっしゃいました。

サブグラウンドは、内野の土が凍っていたそうです。キーパー長の西山さん曰く、「カーリング出来そうなくらいツルツルだったよ」とのことです。
午前中サブグラウンドで予定されていた練習メニューは、急遽室内練習場で行われました。こちらは午後から使用出来るようにと土を乾かし、グラウンド復旧作業が行われていました。

キーパーの皆さんのプロフェッショナルな仕事にはいつも頭が下がります。ありがとうございます!

さて、主力組はじめ、宮崎合流組が日に日に旅立ち、スプリングトレーニング2022 in筑後は人数が徐々に減っていきましたが、今日も筑後では大きな声が響いてました。

特に、居谷匠真捕手、早真之介選手、風間球打投手、加藤晴空捕手の声はよく響いているなと感じました。響く声、存在感ある声って、それもまた選手として大きな武器ですよね。

アップ後、野手陣はランメニュー。今日はかなり過酷だったようです。ご査収下さい(笑)

絵に書いたようなヘトヘトの図です。
限界まで追い込むことが出来ている証ですね。

その後、投手陣と内野手はランダウンプレーの練習。

人数も少なくなったので、コーチ、スタッフ総動員で守備やランナーを務めていました。

元ホークス選手で現在は野球振興部の古澤勝吾さん、吉住晴斗さんも参戦。

笹川3軍内野守備走塁コーチも気合い十分でした!!

タマスタでは、育成2年目の佐藤宏樹投手が、今キャンプ初の打撃投手を務めました。

トミージョン手術明けとは思えぬ球威、躍動感ある投球を魅せました。若田部3軍投手コーチも「順調に来ている。まずまずだったんじゃない?」と頷いていました。

佐藤宏投手も、今キャンプ1番の手応えを感じていました。当初の予定よりは少し慎重に段階を踏むことになってしまったそうですが、じっくり黙々と取り組み、今季フル回転することを誓いました。

お昼休憩前、若田部3軍投手コーチに午後からのメニューを聞いていた泉圭輔投手。

若田部コーチに告げられたメニューに「えぇ〜」と言わんばかりの悪い顔をしていますね〜(笑)

ひょっこりしても、メニューは変わりませんよ!!!

と言いつつも、氷が解けたサブグラウンドで、泉投手もしっかりフィールディング練習に汗を流しました。

この練習、エラーの数に応じて、ノックを受ける本数が増えていき、更に左右に振られます(笑)

いずみん、ヘトヘトになりながら頑張っていましたよ。

一方、三浦瑞樹投手は1人最後までノーエラーで終えました!スゴい!!!
ノッカーを務めたブルペン捕手の加藤光成さんも、三浦投手のエラーを誘うような打球を打とうと目論んでいましたが・・・難なくクリア!

ドヤ顔さんとヘトヘトさんでした。

高卒ルーキーズは苦戦?!
右に左に走り回っていました。

キツそうだけど、笑顔と若さが光っていました。

笹川吉康選手の打撃練習では、強烈な打球が飛びに飛んでいました。

背番号44の姿やフルスイング、雰囲気・・・憧れの柳田悠岐選手と重なる部分はこれまでも多くありましたが、最近それ以外にも師匠に似てきた?と思う面がありました。

それは、「唸り声」です!!!

柳田選手ばりの「ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」という野性味溢れる声が、インパクトと共に響き渡っていました。
笹川選手曰く、「高校の時から、打つ時はめっちゃ声出すタイプだった」そうです。 清々しいくらいに叫んでいたので、きっと気持ちも状態もどんどん乗ってきているのでしょうね。

最後に今日の1枚。

周東佑京選手と古澤勝吾さん。
久々の再会だったようで会話も弾み、笑顔がこぼれていました。

タマスタだよりも次号がいよいよ最終回!
選手たちが身も心も充実したキャンプを最後まで過ごせるよう引き続き応援の程、よろしくお願い致します!

上杉あずさ

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