2022/02/22 (火)
選手

【戦評】藤本監督、初陣飾る!積極7盗塁が光る

2月22日(火)球春みやざき アイビー 2,000人(主催者発表)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ライオンズ 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
ホークス 0 0 0 1 1 0 1 1 x 4

※特別ルール

投手リレー

(L)今井、佐々木、渡邉、田村、佐野
(H)田中正、大竹耕、田浦、尾形、津森

本塁打

(L)山川

スタメン(ホークスのみ)

4三森 6今宮 3中村晃 5リチャード 7栗原 D明石 8上林 9柳町 2海野

戦評

今季初の対外試合。初采配となった藤本博史新監督の一戦に勝利した。
四回裏に7番・上林誠知選手の適時打で先制。上林選手はこの日3安打1打点の活躍だった。五回裏には途中出場の川瀬晃選手が右前適時打を放った。七回表に同点2ランを浴びたが、直後の裏の攻撃で牧原大成選手が中適時三塁打を放ち、これが決勝点となった。
また、八回裏の追加点が鮮やかだった。1アウト一、三塁で一走・髙田知季選手が牽制球で誘い出されたが、挟殺プレーとなる隙をつき三走・三森大貴選手が本塁に生還する重盗を決めた。藤本監督は「サインじゃない。(髙田が)誘い出されただけ」と苦笑いだったが、就任直後の昨秋のキャンプから練習メニューに重盗が積極的に取り入れられており、その成果が発揮された。そして、チーム全体でこの日7盗塁。本盗を記録した1番起用の三森選手は、2安打2盗塁1四球とアピールした。
投手では先発の田中正義投手が2回パーフェクト。最速は152キロを記録した。2番手大竹耕太郎投手は3回無失点。打者のタイミングをはずす、特長を発揮した投球を見せていた。

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