3月20日(日)、マイロン・フェリックス投手(背番号141)、フランケリー・ヘラルディーノ選手(背番号146)、マルコ・シモン選手(背番号144)の入団会見がオンライン方式で行われました。
3選手ともドミニカ共和国出身。フェリックス投手は22歳右腕。ホークス入り決定時には「小さな頃からずっとプロ野球選手を目指してきましたので、ソフトバンクホークスとプロ契約できて本当に嬉しいです。ドミニカ共和国では、21才でプロ契約する事は非常に稀ですので、今まで諦めないで頑張ってきて良かったです。同じ町出身の元阪神のドリス投手が日本で活躍していた話は聞いていましたし、彼から日本の野球はレベルが高いと聞いています。自分も同じように日本で活躍したいですし、1日も早く一軍で投げられるよう努力していきます」とコメントしていました。
ヘラルディーノ選手は17歳内野手。スイッチヒッターです。同じく決定時には「今回チャンスをくれたソフトバンクホークスにはとても感謝しており、契約できてとても嬉しいです。今回私がソフトバンクホークス史上最年少外国人選手だと聞いていますので、自分がしっかり結果を出して、次の若いドミニカ人選手への道を作りたいです。日本でいっぱい練習をして、走攻守すべてにおいてレベルアップできるよう頑張ります」とコメントを寄せていました。
シモン選手は17歳の右投右打の外野手。ホークス入りが決まった際は「ソフトバンクホークスから話をもらった時は嬉しくて涙が出ました。家族もすごく喜んでくれましたし、これから家族を支えていけるよう、日本で大活躍したいです。他にもドミニカの若い選手がホークスで一緒にプレーすると聞いていますので、彼らと助け合い、ドミニカにはいい選手がいるなと思ってもらえるよう頑張ります」とコメントしていました。