藤本博史監督が開幕前日の3月24日(木)、報道陣の代表者の質問に応じる形で意気込みなどを語りました。
「いい緊張感があっていいなと思います」
「昨日の夜に決めました。スッキリしました。選手みんなには話をして、(開幕スタメンも)発表しました」
「ショート、サード、センターですね。色々な意見を聞いたけど、最後は自分で決めました」
ショートは今宮(健太)。今はガルビスの状態がよくない。入国が遅くなった分調整も遅れた。状態が悪い中で使うより、調子が挙がってからスタメンで使う方が良いと思いました。サードは松田(宣浩)です。一番絶好調ですから。キャンプから競争と言ってきて、その中で一番打った。野村勇も打ったけど、彼はいろいろなシチュエーションで使える」
「結果が出なかったのは寂しい。世代交代と言われる中でオーダーを見ると、(昨シーズンまでと)変わっていないと言われるかもしれないけど、ベンチ入りする野手の16、7人のメンバーを見れば若返っています。一年間の中で若返っていけばいい」
「上林(誠知)です。(ポジションを)争った選手の中で打率も一番良かった(.310)。ただ、開幕戦はそうだけど、今後は先発投手の左右で変えることも考えている。左をあまり打っていない。本当にレギュラーを獲るのならそれでは困る。佐藤直(樹)は逆に左は打っているけど、右は成績を残せていない」
「ウチのエースだから開幕投手をやってもらうのは当然。その中でいい投球をして、チームを勢いづけてほしい」
「遊んでくれていいんじゃないですか。こちらは真剣に行くんで。こちらは真剣に戦うのみです」