2022/05/27 (金)
選手

中村晃選手「ピンクリボン運動」推進に、意欲強める

今年もホークスでは、6月11日(土)、12日(日)の両日において「タカガール♡デー」(いずれも東京ヤクルトスワローズ戦・PayPayドーム)を開催します。
この日に併せて今年も、乳がんの撲滅・検診の早期発見を啓発・推進する「ピンクリボン運動」の取り組みを実施します。球団としては14年目となります。

当初はホークスに在籍をしていた鳥越裕介コーチ(現千葉ロッテマリーンズ二軍監督)が先頭に立って活動を行っていましたが、2018年より中村晃選手がその想いを引き継いで積極的に活動をしています。中村晃選手自身もその一環として、昨シーズンより自身の成績(ヒット数)に連動した形でピンクリボン運動を推進する認定NPO法人ハッピーマンマ様へ寄付活動を行っています。

5月27日(金)、昨年の「タカガール♡デー」における「ピンクリボン活動」で集まったチャリティーオークションの売上や寄付金、そして中村晃選手、マリーンズ・鳥越二軍監督の成績連動型寄付などを、認定NPO法人ハッピーマンマ様を通じて、乳がん早期発見啓発活動や乳がん患者さんへのサポートするために寄付させていただく贈呈式が行われました。

中村晃選手は「この活動を1人でも多くの方に知っていただき、検診を受けて乳がんの早期発見や治療につなげていってほしいと思います。僕もその思いを持って、この活動を続けています」と話しました。
そしてタカガール♡デーでは、活動の象徴としてピンクリボンユニフォームを特別に着用して試合に臨みます。「いつも一生懸命プレーしていますが、このユニを着た試合でもいいプレーできるようにとより一層強い思いでプレーしたいです」と意気込みを口にしました。

寄付金の内訳はピンクリボンチャリティーオークション(4,391,544円)、ピンクリボングッズの売り上げの一部(120,000円)、マイナンバーホークス・ピンクリボンユニフォーム売り上げの一部(90,849円)、中村晃選手(1,130,000円)、マリーンズ鳥越二軍監督(200,000円)の計5,932,393円です。

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