2022/10/07 (金)
選手

【筑後だより】ウエスタンでの若鷹の活躍を振り返る

ホークス二軍の戦いの舞台であるウエスタン・リーグは、10月2日(日)をもって今季全日程を終了しました。ホークスは115試合65勝43敗7分で勝率.602、優勝した阪神タイガースに2.5差及びませんでしたが、リーグ2位の好成績を収めました。
シーズン終盤の踏ん張りどころで、若鷹たちは日々健闘を見せました。9月以降は14勝6敗1分。二軍は勝敗優先の場ではありませんが、目の前に試合がある以上は勝利を目指すのは必然。若鷹たちは強い気持ちをプレーで表現し続けました。

個人成績ではやはりリチャード選手が光りました。93試合に出場して29本塁打、84打点。本塁打数ではリーグ新記録を樹立しました。さらに緒方理貢選手が17盗塁で盗塁王に輝きました。そして、規定打席には届かなかったものの真砂勇介選手が打率.310、渡邉陸選手が打率.308の成績を残しました。

投手陣でタイトル獲得選手はいませんでしたが、奥村政稔投手がリーグ5位タイの6勝、杉山一樹投手と田上奏大投手が同8位タイの5勝を挙げました。なかでも田上投手は昨年まで三軍が主戦場でしたが、小久保裕紀二軍監督が「今年はローテの軸として」と春先から期待し、それに応えるようにマウンドに立ち続けて多くの経験を積みました。また、重田倫明投手が69奪三振でリーグ3位、尾形崇斗投手が10セーブでリーグ3位に入りました。

小久保二軍監督率いる二軍は、10日(月・祝)から始まる第19回みやざきフェニックス・リーグでさらに若い翼を鍛え上げます。三軍は筑後で鍛錬を積んでいくことになっています。そして、「ホークスTV」では未来のホークスを背負って立つべく筑後で頑張る若鷹たちの素顔や現在に迫ったインタビュー「筑後だより」を絶賛配信中です。ぜひ、将来のスター候補を今のうちからチェックしましょう。

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