12月14日(水)、新入団した古川侑利投手(背番号63)の入団会見が福岡市内のホテルで行われました。
古川投手は佐賀県出身の27歳右腕。有田工業高校から2013年ドラフト4位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。2018年には先発ローテを担い18登板中17先発、4勝をマークしました。その後、2019年7月にトレードで読売ジャイアンツへ移籍。2021年シーズン終了後に自由契約となりましたが、12球団合同トライアウトを経て北海道日本ハムファイターズに育成枠で入団。今季開幕前に支配下登録され、自己最多となるシーズン34試合に登板、0勝1敗3ホールド、防御率4.08の成績を挙げました。
そして、今年12月9日に初開催された現役ドラフトで、ホークスから1巡目指名を受けて移籍となりました。
以下、会見の主な一問一答です。
「地元ということもあり、率直にすごく嬉しいです」
「もちろん。ホークス戦ばかり見ていました。ホークスファンでした」
「投手では和田(毅)さん、杉内(俊哉)さん、新垣(渚)さん、斉藤和巳さん。その年代は特に見ていました。同じユニフォームを着られるのが嬉しいです」
「学べるところがたくさんありと思う。学んでいきたいです」
「まずはしっかり挨拶ですね」
「常に強い、常勝軍団です。なので競争はすごく激しいと思うけど、勝てるよう頑張りたい」
「力強い真っすぐです。球種も多い方と思うので、そこをしっかり出せればいいなと思います」
「今年は中継ぎだったので、まずは中継ぎと思うけど、与えられたポジションで力を発揮するのみです。僕の実力を発揮して、結果を出したい」
「すごく強い常勝軍団に指名していただいてすごく光栄と思います。最初は率直にびっくりしましたが、地元九州のソフトバンクのユニを着られるのがすごく嬉しかったです」
「50登板以上、60試合を目指していきたい」
「地元九州のソフトバンクのユニフォームを着られるのがすごく嬉しく思います。これから応援よろしくお願いします」