
9月10日(火)に8月度の「ミズノ月間MVP」(ファーム)の受賞選手が発表され、ウエスタン・リーグでは山中浩史投手が選出されました。
山中投手は、8月度のチームの試合数(20)の半分を超える11試合に登板。主にリリーフとして21回を投げ、わずか1失点、無四死球と抜群の安定感を誇り、リーグトップの4勝を挙げ、首位を走るチームに大きく貢献しました。今季ウエスタン・リーグでは9月10日(火)まで、20試合に登板してリーグトップの9勝(2敗、2セーブ)をマーク。防御率1.33と安定した成績を残しています。
プロ1年目のサブマリン右腕は「夏場頃から多めに取り入れている、打者のタイミングを外す投球が有効だったのかなと思います。しかし、一軍で通用するにはもっと精度を高めていかないといけません。ファームはステップの場。一軍で活躍するための準備をしっかりやっていきたい」と話しました。一軍ではまだ未勝利。これを機に自分をさらに高めていきたいと強く意気込んでいました。
2013年9月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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