2015/02/04 (水)
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新人若鷹が「日本一」宮崎牛を世話

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新人選手 職業体験

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2月4日(水)、宮崎春季キャンプ最初の休日を利用してルーキー4選手が「日本一」の宮崎牛の農場を訪れて1日職業体験を行いました。宮崎牛は全国和牛能力共進会で2連覇を果たしており、同じく日本一2連覇をめざすホークスにとっては、その縁にあやかりたいところです。

到着するとまず牧場関係者から1日の流れの説明を受け、5年前の口蹄疫発生時の状況説明も聞きました。次は牛の世話体験。仔牛へのミルクあげをしたりブラッシングをしたり、ルーキー選手たちは初体験に悪戦苦闘しながらも一生懸命に牛たちの世話を頑張りました。

その後は宮崎牛の試食。ルーキーたちは特大のステーキを口いっぱいに頬張りご満悦。松本裕樹投手は「美味しかった」と笑顔。古澤勝吾選手は「僕は2枚も頂いちゃいました! 最高です。こんなお肉は食べたことがない」と興奮が収まらない様子。笠谷俊介投手は初めて触った牛に「体がしっかりしていて、体幹が強そうだった」とプロ野球選手らしい感想。「ミルクもたくさん飲んでいた。たくさん食べるから大きくなれる。今日は宮崎牛を頂いたので、僕もしっかり食べて体を大きくしたい」と話しました。島袋洋奨投手は宮崎特産品の野菜コーナーから、沖縄でも有名な「ゴーヤ」を見つけるとそのままパクリ。「初めて生で食べたけど苦みがなくて美味しい」と驚き顔。また、なぜか周りの選手から「牛の世話が一番似合う!」と太鼓判を押され、「嫌いじゃないです(笑)。こういう体験が出来て良かった」とこちらも終始笑顔を浮かべていました。

また、プロ野球選手としての初めてのキャンプも第1クールが終わり、怪我もなく無事に練習を行っているルーキーたち。松本投手が「これから先も一生懸命練習して、先輩たちについていけるように頑張りたい」と初々しく意気込みを語れば、古澤選手も「第2クール以降はきつい練習になっていくと思うが、自分に勝って、自分を追い込んで、1日も早く上がれるように頑張りたい」と気を引き締め直していました。

宮崎春季キャンプは5日(木)から第2クールが始まります。

2015年2月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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