2015/02/11 (水)
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春季キャンプ第3クール2日目

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A組紅白戦

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春季キャンプ 午前練習
春季キャンプ 午後練習

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紅白戦に向け、工藤監督からは「失敗を恐れるな」と訓示

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紅白戦、スタンドは超満員

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松中選手、柳田選手がアドバイス通りの打球を飛ばしてグータッチ

祝日の2月11日(水)、宮崎は曇り空の中にも暖かさがあり、生目の杜運動公園には今キャンプ最多の33,100人が来場されました。

この日はキャンプ最初の紅白戦が行われました。試合は0対0の引き分け。投手陣の好投が光りました。特に紅組で先発した東浜巨投手は2回を打者6人でぴしゃりの完全投球。白組4番の柳田悠岐選手からは「内角を突いて、落ちる球で仕留める」という理想的な配球で空振り三振を奪うなど、内容も充実した投球を披露しました。今キャンプでは工藤公康監督に「目線を高くしてみろ」とアドバイスをされました。その意図について、東浜投手に語ってくれました。

「リリースポイントは打者に近いところ、つまり前で離した方が良いんですが、それを意識し過ぎるあまりに体が前に突っ込み過ぎたり、打者に正対するのが早くなり過ぎたりして球に力が伝わらないことがあったんです。それを修正するためのアドバイスだったと思います。今は上からしっかりボールを叩くイメージでなげることを意識しています」

強い真っ直ぐがよみがえりつつある東浜投手。「今季は平均で145キロくらいのストレートを投げられるようにしたい。そうすれば最速は150キロに届くと思います。そして、開幕ローテ入り、もちろん意識しています」と力強く話しました。

打線では鶴岡慎也選手が2打数2安打と気を吐きましたが、本人は「真っ直ぐにはまったく対応できなかったので」と反省の弁。また、内野手登録ながら中堅手で出場した牧原大成選手と左翼手だった川島慶三選手は無難に守備機会をこなしました。牧原選手は「最初のフライは不安だったけど、あとは『全部飛んでこい』という気持ちで守っていました。内外野を守れればチャンスが増える」と話し、紅白戦後は内野特守に室内バッティングなど精力的に個人練習を続けていました。

※気温13℃ 曇り 来場者:33,100人

2015年2月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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