2015/02/21 (土)
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工藤監督、捕手を高評価。初サインは8回に…

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【春季キャンプ第5クール3日目】

いよいよオープン戦開幕。今年初めての対外試合は、キャンプ地のアイビースタジアムにバファローズを迎えての一戦。昨年の、あの「10・2」以来の宿敵との再戦が、「工藤ホークス」船出の一戦となりました。やはり注目度も高く、チケットは当日券が完売。アイビースタジアムには満員の9,032人(生目の杜運動公園には30,200人)が来場しました。

試合は東浜巨投手ら4投手の完封リレーで、松田宣浩選手のタイムリーでもぎ取った得点を守りきり、1対0で勝利しました。試合後に工藤監督が報道陣の質問に応えました。初勝利の喜びを訊かれると、真っ先に口に出たのはキャッチャーへの高評価。「向こうが色々仕掛けてくるところをしっかり止めてくれたのが大きかった」。スタメン出場した斐紹選手が2つの盗塁を刺し、鶴岡慎也選手も1つアウトにするなど、投手を大いに助けました。

また、注目の「初サイン」の場面は8回裏。無死一塁から塚田正義選手に送りバントを指示しました。「前の打席でヒットを打っていたし、落ち着いてやれると思ったので」。塚田選手はピッチャー前に転がし、きっちりベンチの期待に応えて見せました。

打順では2番に中村晃選手を据えて、4番には柳田悠岐選手を起用。李大浩選手は5番に置きました。その意図について「4番までに点が入ったり走者がたまったりすれば、5番に李大浩がいることで大量点に繋がるチャンスが大きくなる。ホークスは勢いがあるチームだし、相手もプレッシャーがかかると思う」と説明しました。しかし、「今は色々な打順を試したいと思っています。これが確定ではありません」と今後の方針についても話しました。

※曇り 気温14℃ 来場者30,200人

2015年2月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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