
本多選手2軍戦で復帰

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本多雄一選手が6月9日(火)のウエスタン・リーグ、タイガース戦(ヤフオクドーム)に「2番セカンド」でスタメン。約2か月ぶりの実戦出場を果たしました。本多選手は4月12日(日)のファイターズ戦(熊本・藤崎台)で一塁ベースを駆け抜けようとした際に右足首を捻挫。復帰を目指して西戸崎練習場でリハビリを行ってきました。
「今朝から状態を確認して、良かったので試合に出ました」。まずは試運転ということもあり2イニングのみの出場。守備機会はなく唯一の打席は空振り三振に倒れましたが、「野球が出来る喜びを感じましたし、グラウンドに立てたことが嬉しかったです」と試合後は笑顔を見せました。
患部の状態については「痛みはなくなってきています」と話しつつ、「まだ完ぺきではないので、足の状態を確認しながら試合に出たり、時には休みを挟んだりして、ペースを上げていきたい」と話しました。リハビリ中も1軍の試合はテレビでチェックをしていると言います。「まずはしっかり野球が出来る体に戻し、結果も残して上がりたいという強い意思を持ってやっていきたい」と決意を口にしました。
2015年6月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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