松田宣浩選手が8月11日(火)のバファローズ17回戦(ヤフオクドーム)でプロ通算150本塁打を達成しました。プロ野球史上161人目の記録です。
松田選手は滋賀県出身。中京高校から亜細亜大学を経て、2005年大学・社会人ほかドラフト希望枠でホークスに入団しました。プロ初本塁打は2006年4月22日、バファローズ5回戦(大阪ドーム)の7回表に松村投手から左越え2ランを放って記録しました。
プロ3年目に17本塁打を放つと、2011年にはこれまでの自己最多の25ホーマーを放ちました。そして、この150本目のメモリアルアーチは今季24号。「僕は遅咲き」と語る松田選手が“己越え”目前となっています。
また、今シーズンはホームランを打ち、ベンチに戻ると「熱男―!」と声を張り上げ、拳を外野スタンドに突き上げます。自身を鼓舞しチームを盛り上げ、そしてファンを熱くする松田選手。シーズンのラストまで、全力元気ハツラツでチームを引っ張っていきます。
2015年8月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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