2016/02/27 (土)
選手

内川選手が4番で、納得の本塁打&タイムリー

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2月27日(土)、宮崎春季キャンプはいよいよ最終第7クールに突入しました。29日の最終日まで残りわずかです(A組のみ。B組は3月6日まで)。

この日もA組は「球春みやざきベースボールゲームズ」に臨み、マリーンズと対戦しました。

これぞ4番。さすが内川聖一選手。背番号1が、スタンドの大喝采を浴びました。

2回の第1打席でまずは左翼場外への特大ホームラン。「しっかり打とうと思ったボールにバットを出すことができました。よかったと思います」。そして3回は1点差に迫り、尚も2アウト三塁のチャンスで、ライト前へしぶとく運ぶ同点タイムリーを放ちました。

「僕の中ではこっちの方が充実感がありますね。やろうと思っている打撃がしっかりできました。シーズン中もこのような場面があると思うし、(練習試合でも)シーズンと同じ気持ちで戦っている。(走者を)還せてよかったです」。

ホークスの4番として、鷹のキャプテンとして、臨む2度目のシーズンへ。

「去年の経験を無駄にしちゃいけない」

今春キャンプでは一塁の守備にも新たにチャレンジしています。何度か試合を重ねてきましたが、「慣れたと訊かれますが、僕は慣れない方がいいと思う。緊張したまま試合に臨む方が集中力を持続できますしね」と内川選手らしい表現で思いを口にしました。

また、試合ではこの日途中出場した長谷川勇也選手が勝ち越しの2点タイムリーを放ち、同じく途中から4番に座ったカニザレス選手がダメ押しの3ランを左翼席へ運びました。この選手層の厚さ、そしてスタメン争いの激しさと厳しさが、ホークスの強さを物語っています。

「球春みやざきベースボールゲームズ」は28日(日)のライオンズ戦(アイビー・12:30開始)が最終戦となります。

※曇 17℃ 23,500人

2016年2月27日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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