


仙台での開幕シリーズは1勝1敗1分。27日(日)の第3戦、0対0で延長戦にもつれ込む緊迫した展開となりましたが、10回表にホークス打線が大爆発。本多雄一選手の先制2点タイムリーで幕を開けた猛打ショー。内川聖一選手、カニザレス選手、松田宣浩選手、城所龍磨選手にもタイムリーが飛び出して終わってみれば7対0で快勝。チーム今季1勝目を飾りました。勝利投手は9回無失点と好投した武田翔太投手でした。
29日(火)からはいよいよ地元福岡での試合。ヤフオクドームの開幕シリーズは、ライオンズとの2連戦です。
昨季の対戦成績は16勝7敗2分と大きく勝ち越しました。初戦では今年5年ぶりにホークスに帰ってきた和田毅投手が“ホークス再デビュー”の先発マウンドに上がる予定です。オープン戦でも一度も登板のなかったヤフオクドームで、地元福岡のファンの前で投げるのを和田投手自身もとても楽しみにしています。2戦目は若手のホープ、千賀滉大投手が先発する予定です。
打撃陣は、まだ試合数が少ないものの内川選手が10打数5安打2打点と4番の存在感を発揮。27日の試合で3安打猛打賞を記録した柳田悠岐選手は打率.333ながら出塁率.600という選球眼の良さを発揮しています。また、今季目標の「40・40」に向けて、すでに1盗塁をマークしています。
そして地元ヤフオクドームの開幕シリーズは来場特典やイベントも盛りだくさん。
29日(火)は「2015年チャンピオンリング(レプリカ)」と「スターフラッシュ」を来場者全員(チャンピオンリングは、ビジター応援席を除く)にプレゼント。
当日は「スターフラッシュ」も使用した、光のセレモニーも実施します。そしてホーム開幕戦の始球式は、乃木坂46の生駒里奈さんが務めます。
また、29日、30日(水)の両日はタカガール限定でホークスオリジナルシュシュを各日先着15000名様に配布します。
週末の4月1日(金)からはファイターズとビジターで3連戦です。初戦は静岡県の草薙球場、2,3戦目は東京ドームでの試合となります。