5月度の「大樹生命月間MVP賞 パ・リーグ打者部門」に、ホークスから栗原陵矢選手が選出されました。
5月は21試合に出場し、打率は月間では両リーグトップの3割7分3厘、さらに安打25、本塁打3、打点16の成績を残しました。
節目のプロ10年目での初受賞。過去2シーズン怪我に苦しんだ栗原選手ですが、現在は近藤健介選手・山川穂高選手らと主軸を担いチームの快進撃に貢献しています。
「とてもうれしく思います。開幕してすぐは結果もついてこなくて、置いて行かれているような気持ちでした。でも今は少しずつチームに貢献できてきていると思います。柳田さんがけがでいなくなって、代わりにじゃないですけど、責任とか自覚を持ってやっていかないといけないなと思っています。まだまだ自分の打席で打っていれば勝てたという試合もあるので、ここから頑張っていきたいです」