10月1日から全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」が始まるのを前に、福岡県共同募金会による令和6年度「赤い羽根キャッチフレーズ」の発表がみずほPayPayドームで行われました。
きょう開かれた記者会見には大関友久投手が出席。井上朋也選手とともに福岡県赤い羽根応援大使に任命され、委嘱状が手渡されました。大関投手は「この活動を通じて皆さんにたくさん支援していただけるように僕自身ももっと頑張っていきたいと思います」と話しています。
また、令和6年度の赤い羽根キャッチフレーズには、福岡県内の小・中・高・特別支援学校の児童・生徒から応募があった5,001点の作品の中から「たすけあう やさしいハート まちじゅうに」が選ばれました。この作品を応募した辻結夢さん(福岡市立当仁中学校2年)は会見で「人と人との結びつきを大切にし、皆が幸せになって欲しいという願いを込めて作りました」とキャッチフレーズに込めた思いを明かしてくれました。