11月24日(日)、5年ぶりとなる福岡ソフトバンクホークス優勝祝賀パレードが、福岡市の明治通り(博多区・土居通り交差点から中央区平和台交差点までの約2.3キロ)にて行われました。
小久保裕紀監督、王貞治球団会長をはじめ首脳陣、選手たちが参加。オープンカー7台やオープントップバス2台に分乗し、沿道に集まった28万人(パレード実行委員会発表)ものファンの皆さまの声援に応えながら、リーグ優勝の喜びを分かち合いました!
周東佑京選手は先頭のオープンカーに乗車。「多くの方に来ていただけて非常に嬉しいです。皆さんに『おめでとう!』や『ありがとう!』といった声をかけてもらえたことが何より嬉しく、1年間やってきてよかったです」と笑顔を見せてくれました。
福岡でのパレードが初めての山川穂高選手は「人が多くてびっくりしました。感動しました。(ファンの方に『どすこい』と声をかけられて)10回以上は『どすこい』をやりました。嬉しかったです」と福岡のファンの熱気に感激した様子でした。
こちらも福岡では初めてのパレードとなった近藤健介選手は「福岡へ来て2年ですが、あまり街並みも慣れていないので、新鮮な気持ちでパレードに参加しました。日本一にはなれなかったけど、みんなで喜べたのは良かったです。次は日本一になってパレードをしたいです」と来季への決意を新たに。
今回が選手として最後のパレードとなった和田毅投手は「『お疲れ様』や『ありがとう』とたくさんの方に声をかけていただき、自分も、『ありがとうございました!』という気持ちでパレードをさせてもらいました。現役1年目からパレードはかなりの数をさせてもらいましたが、今回も最高の思い出になりました。これからは僕も優勝パレードの日には沿道にこっそり見に行きたいなと思っています」と22年間応援してくれたファンの皆様への感謝の想いを話してくれました。