「状態は1ヶ月、2ヶ月前よりもはるかにいい。ただ、日に日に変わるものではないので、去年同様に地道に毎日コツコツやるしかない。最終的には皆さんの前で投げる姿を見せるのが目標です」。
斉藤和巳投手はこの春季キャンプでブルペンに入ることはありませんでしたが、日々の成果を確かに感じていました。また、常にチームの先頭に立ち、投手陣の中心としてチームを上手くまとめる姿がとても印象的で、斉藤投手がいたからこそ場の雰囲気が盛り上がったり、きつい練習の中でも笑いが起きたりしたシーンを何度も目撃しました。
「そう言ってもらえるのはありがたい。だけど、声を出しているのは僕だけでしょ。誰も声を出さないから盛り上げているだけ」。
斉藤投手は「若い選手はおとなしい」と感じているようです。「正直、もっと前に出て行ってほしいと思う」と若手選手たちの奮起にも期待をしています。
「そのためにもヤフードームだけではなくて雁の巣球場にも足を運んでほしい」。
見られることは最大の教育。斉藤投手はそのように考えています。
まもなく春季キャンプは終わります。斉藤投手は福岡に戻っても地道にリハビリを継続していきますが、雁の巣球場に足を運んでいれば“初ピッチング”を生で見ることができるかもしれません。
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2009年2月26日掲載 |
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