10月6日（火）、レギュラーシーズンでのホークス主催公式戦全日程が終了したため、ヤフードーム最終戦セレモニーで、秋山幸二監督がファンの皆さまにあいさつを行いました。

冒頭で「今季も温かな応援をしてくださいまして、誠にありがとうございました」と御礼を述べ、その後今季の戦いを振り返りました。
「昨年の屈辱を晴らすため、チーム一丸となって戦ってまいりました。開幕直後はホークスらしい戦いができず苦戦の連続でしたが、オーティズの加入や若手の台頭もあり、交流戦では2年連続の優勝を果たすことができました。この勢いを持ってシーズン優勝も目指しましたが、優勝することができず、期待に応えることができず、大変悔しい思いをしました」と、大きな一つめの目標を達成することができなかった胸の内を語りました。

しかし、「夢」はまだ終わっていません。「16日からはクライマックスシリーズが始まります。この悔しさを晴らすべく、熱い想いとともに日本シリーズの出場権を取ってきたいと思います」と“日本一”に向けた新たな決意を口にしました。