昨季、自己最多の138試合に出場した田上秀則選手。そのほとんどで先発マスクを被り、打撃ではチームトップの26本塁打を放ちました。
正捕手定着へ。今季は真価が問われるシーズンになります。
2月6日(土)、春季キャンプ第2クール初日。全体練習を行った後は捕手陣全員で特守を行いました。捕ゴロのスローイングや挟殺プレー、暴投処理、捕フライなど内容は様々。捕手はほかのポジション以上に多くの動きが要求され、さらにプロテクターを装備しなければならないため練習はよりハードです。田上選手も息を切らしながら必死に1つ1つのプレーを行っていました。
「自分はまだ正捕手ではない」と田上選手。「昨年以上の成績を残すためには開幕スタメンを勝ち取って、試合に出続けなければならない」と表情を引き締めました。
A組の捕手陣は田上選手を含めて4人。昨季の開幕スタメンだった高谷裕亮選手は「体が潰れる寸前まで練習する」と今まで以上に気合を入れてこのキャンプに臨んでいます。秋山幸二監督の望む「競争」が、捕手陣の中では確実に芽生えています。
2010年2月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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