松田宣浩選手が2日連続でお立ち台に立つ活躍を見せました。4月28日(水)のイーグルス戦(ヤフードーム)でプロ初の1試合2ホーマーに続き、29日(木・祝)も2試合連続となる本塁打を放ちました。
0対0で迎えた4回裏、先制点をもたらす一発はバックスクリーンに飛び込む特大弾。「高めの真っすぐに喰らいつきました。打つべき球を見逃さないように、積極的にいこうと意識していたのがよかったです。先制点を取れて嬉しいです」と喜びました。
この日は足でも魅せました。6回に死球、8回には内野安打で出塁すると、いずれも直後に二盗を成功させてチャンスメーク。その後、本塁に生還して貴重な追加点も挙げました。「今季はどんどん走ろうと思っている」と走塁面でも積極的です。
ここまで打率.306、5本塁打、7盗塁の成績を残しており、このまま活躍を続ければ、日本球界でまだ8人しか達成していない「トリプル3」(3割、30本塁打、30盗塁。秋山幸二監督はその中の1人)の可能性もあります。しかし、松田選手は「特に考えていません。1打席1打席をしっかりやるだけです」と話しました。まずは試合に出続けることが目標。それは2度の怪我で離脱した昨季の悔しさがあるからです。144試合すべてに元気な体で出場すれば、偉大な記録も決して夢ではないでしょう。
2010年4月30日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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