3月12日 オープン戦(平塚) 【試合結果】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ホークス 0 2 0 0 0 1 0 2 1 6 ベイスターズ 0 1 2 0 0 0 0 1 0 4 (ホークス)ガトームソン、甲藤、三瀬、○久米(1勝0敗1S)、Sニコースキー(2勝0敗2S)―田上、山崎 (ベイスターズ)ウィリアムス、三橋、川村、木塚、●吉見(0勝1敗)、マットホワイト―斉藤俊、鶴岡 (本塁打) 松中3号、レストビッチ2号(以上ホークス) 【スタメン】 <ホークス> <ベイスターズ> 6 川崎 6 石井 4 仲澤 4 仁志 8 多村 8 金城 D 松中 5 村田 9 柴原 3 佐伯 3 レストビッチ 9 内川 5 松田 7 小関 2 田上 D 鈴木尚 7 井手 2 斉藤俊
打線が14安打を放ちベイスターズを振り切りました。 2人の大砲が本塁打を放ちました。まずは2回、松中信彦選手が右翼席にライナーで飛び込む先制ホームラン。「見逃せばボールだったと思いますけど、体の回転を使ってうまく打てました」と納得の表情でした。 もう一発はレストビッチ選手です。同点で迎えた8回に勝ち越しとなる2ランホームランを右中間へ運びました。10日(月)のドラゴンズ戦(岐阜)に続く2試合連続弾です。「センターへ打ち返そうと意識した結果、いい打撃が出来たと思うよ」とサラリと言いましたが、王貞治監督も認めるパワーを証明した一発でした。また、この本塁打を含めて3安打を放ちました。打率は3割1分3厘まで上昇。1週間後に迫った開幕へ向けて、調子を上げています。
2008年3月13日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)