2010/09/26 (日)
選手

秋山監督、小久保選手、川崎選手、杉内投手が優勝共同会見に出席。小久保選手「あの感じは今でも忘れない」

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共同記者会見の様子



9月26日(日)、仙台市内の選手宿舎にて秋山幸二監督、主将の小久保裕紀選手、選手会長の川崎宗則選手、同副会長の杉内俊哉投手の4人が優勝共同会見を行いました。

初めにマイクを握った秋山監督は、優勝決定試合から少し時間が経ったこともあり、「ホッとしているところです」と今の心境を話しました。「144試合目での優勝決定。また、今日は負けてしまったが、今年のパ・リーグはどこが勝ってもおかしくない混戦で、厳しいシーズンだったことを表していた」と戦いぶりを振り返りました。キーマンについて尋ねられると「我々のチームは全員野球。全員で勝ち取った優勝。投手も野手も力を出し切って、お互いをカバーし合った」と選手たちの奮闘を労いました。

小久保選手はまず優勝決定の瞬間を振り返りました。「試合中にライオンズが負けて、スタンドがざわついた。僕はネクストバッターズサークルにいて、ひょっとしたらと思った。あの瞬間の、あの感じは今でも忘れない。試合中だったが、ウルウルしてしまった」。昨季から主将に就任して、この大役も2年目。「優勝に導けたとまでは言えない。ただ、みんなと一緒になって喜べたのが格別です」と満面の笑みを浮かべました。

川崎選手は「嬉しいです」と喜びを素直に表現しました。「秋山船長の舵のもと、目の前のことを目一杯楽しむことを心掛けてきた。そして、信じてあきらめずにやってきたのがよかった」と川崎選手らしい独特の言い回しで今の気持ちを話しました。「キャンプの練習からいろいろなことを何度も失敗した。でも、徐々に成功率が上がっていった。間違いじゃなかったと自信を持つことができた。たくさん転ぶこともあった。でも、そのたびにファンのみんなが起こしてくれた。歯を食いしばってやった結果、秋山監督を胴上げできた」とファンの応援が支えになったことも明かしました。

杉内投手も「嬉しいです」が第一声でした。今季の先発陣はコマ不足と言われる中、「すごく苦しかった」と正直な気持ちを吐露しましたが、「甲藤や森福など若い選手も出てきてチームの力になった」と投手陣の底上げが優勝の原動力になったとも話しました。杉内投手にとっては入団2年目以来の優勝です。「前回は正直言って周りに引っ張ってもらって勢いで優勝できた。でも、今年は僕と和田で引っ張っていかないとという気持ちは強かった」とエースとしての自覚ものぞかせていました。

2010年9月26日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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