2010/12/21 (火)
選手

内川選手と細川選手が『月刊ホークス』の初インタビューに臨みました。

 
オフシーズンを迎え、各球団が補強に動く中、ホークスは大型補強に成功した。横浜の内川聖一、西武の細川亨をFA戦士として迎え入れ、来季の連覇へ踏み出した。ホークスでFA戦士の入団は2006年の小久保裕紀以来、2人同時となれば1994年の工藤公康、石毛宏典以来の入団。それだけにチームの、ファンの期待は高まるばかりだ。

インタビューを行ったのは12月6日(月)。入団会見のために福岡入りした2人に時間を作っていただき、入団会見の直前にそれぞれホークスでの意気込みを聞いてきました。

セ・リーグ右打者史上最高打率.378を保持する内川選手は、ホークスでも勝負強い打撃を武器にクリーンナップ入りが期待されている。今回の入団を決めた理由を聞くと、大分県出身の内川選手らしく、「子どもの頃の夢があったから」と語ってくれました。幼少時代からホークスを追い続け、「秋山監督の現役時代も生で見てきた」と子どものような表情で話す内川選手。「内川の名前がスコアボードに並んで当然の状況を作りたい」。早くもその表情には来季への強い意気込みが感じられました。

ライバル球団西武の正捕手として活躍してきた細川選手は、弱点でもあった扇の要を務め、12球団トップの投手陣を束ねることが期待されている。今季はリーグトップの盗塁阻止率をマークし、チームとは相思相愛で結ばれた。ホークスの移籍を語る上で、かねてより秋山監督、王会長が語る「縁」の二文字は外せない。「秋山監督とは僕の新婚旅行のときに、旅行先で知り合いました。翌日の1月1日は一緒にゴルフもしましたね(笑)」とその親密さを教えてくれました。「監督はよく相手のクセを見られる方。お前もそういう部分が見れる選手と言っていただきました」と口説き文句を教えてくれた細川選手。「『ズンドコきよし』で日本一目指してがんばっていきます」。見据える先は、秋山監督を日本一の男にすることしかもう頭にはない。

2人のインタビュー取材を終えた月ホ編集部。入団会見もあわせて取材しながら、「来季のポジションはどうなる!?打順は!?」と早くも2人が加入したチームに大きな期待を寄せました。

ほかにも「月刊ホークス1月号」では、新入団選手座談会や優勝パレードレポートなど内容満載。今月号からスタートしたオフ恒例の「おしゃべり酒場」には、杉内俊哉投手と森福允彦投手が登場し、オフレコトークを連発してくれています。また、村松有人選手の引退記事や感謝の集いレポートも掲載。特別付録は2011年オリジナル卓上カレンダー。12月20日(九州地区は22日)発売の「月刊ホークス1月号」でホークスとともに良い新年をお迎えください。

 

2010年12月21日掲載
月刊ホークス編集部

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