| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|
タイガース | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(タイガース)○能見(1勝0敗)、岩田、藤原、阿部―藤井、小宮山
(ホークス)●小椋(0勝1敗)、デレオン、藤田、吉川、大場―細川、山崎
なし
<ホークス> | <タイガース> |
6 川崎 | 8 俊介 |
4 本多 | 4 平野 |
3 小久保 | 6 鳥谷 |
D カブレラ | 5 新井 |
9 多村 | 9 マートン |
7 松中 | 3 ブラゼル |
8 内川 | D 関本 |
5 松田 | 2 藤井 |
2 細川 | 7 狩野 |
ホークスの先発は開幕ローテ入りを狙う小椋真介投手だったが、2回と3回に計3失点。いずれも四死球が絡み課題の残る結果となり、「新しい変化球を試していたんですがいまひとつでした…。他の球は良い感じだったんですけど」と悔しがった。
一方で育成枠から支配下を狙う2人の投手が好投した。2番手のデレオン投手が2回、3番手の藤田宗一投手が1回をパーフェクトに抑えた。秋山幸二監督も納得の表情。オープン戦初登板のデレオン投手については「なかなか面白い。球も速いし、相手打者が打ちにくそうにしていた」と好評価だった。
打線は元気なくゼロ封されたが、内川聖一選手がオープン戦初安打をマーク。「多少ホッとしたところがある」と胸をなでおろしつつも、「まだまだやることがあるんで喜んでいる場合じゃない」と気を引き締め直していた。
2011年3月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)