2011/03/22 (火)
選手

雁の巣球場でも募金活動。清水選手と森本選手「力になりたい」

森本選手(手前)と清水選手(奥)が募金箱を手に協力を呼びかける森本選手(手前)と清水選手(奥)が募金箱を手に協力を呼びかける

募金の御礼にサインを書く清水選手
募金の御礼にサインを書く清水選手

3月22日(火)、ホークス2軍が雁の巣球場でウエスタン・リーグのホーム開幕戦を迎え、その試合終了後に球場正面で東北地方太平洋沖地震被災地救援のための募金活動を行いました。

この日は清水将海選手と森本学選手が募金箱を持ち、観戦に訪れていたファンの皆様に募金のご協力を呼びかけました。

清水選手は「ニュースで被災地の様子などが流れていますが、もう見ていられないほど胸が痛みます。1日も早く被災された方々が元気を取り戻してほしいし、野球で少しでも活気づけることができればいいと思います」と話しました。

また、森本選手は大阪府出身で阪神大震災を経験したといいます。「それよりもひどい状況。1日でも早く復旧できるように何か力になりたいし、人間は1人じゃないのでみんなで助け合って力になれるようなことをしていきたい」と話しました。

ホークス2軍では、今後も試合日や練習日などに募金活動を行っていく予定です。

 

2011年3月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

 

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