
ウォーミングアップをする攝津投手

笑顔がまぶしい多村選手
歓喜のV2から一夜明けて、今日10月2日(日)もまた西武ドームでライオンズ戦です。
ペナントの優勝は決まりましたが、まだ11月には日本一に向けた大事な戦いが残っており、レギュラーシーズンの残り11試合も気持ちの入った戦いを続けていきます。
前夜にビールかけ祝勝会を行った選手たちですが、今朝グラウンドに入ったナインはみんな戦闘モード。「体がかゆい~」と苦笑いする選手もいましたが、プレーボールの声がかかればがらりと表情が変わります。
今日の先発は攝津正投手。今季の13勝目を目指してマウンドに上がります。防御率も2点台で、先発1年目からきっちりと結果を残してきました。良い形で今後の戦いを迎えるためにも、残りわずかな登板機会で一球も無駄には出来ません。
野手陣では多村仁志選手に注目。通算1000本安打まであと2本と迫っており、「本拠地で達成できれば最高だったけど、しばらく遠征だし早く決めたいね。意識しすぎずにいつも通りの打撃をしたい」と笑顔交じりで話しました。
2011年10月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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