A組シート打撃の様子
※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください
2月10日(金)よりシート打撃が練習メニューに加わりました。特にアピールに成功したのが福田秀平選手です。最初の打席で金無英投手からレフト前ヒットを放つと、続く打席では柳川洋平投手の直球をとらえてライトスタンドへ「2012年チーム第1号」の本塁打を放ちました。
福田選手はこの日が23歳の誕生日。「人生初のバースデーアーチ」とニコニコ顔でした。「今は強い打球を打つことを意識しています。ホームランの当たりは詰まっていたと思うんですが…。力がついたのかなと思いました!」。また、野手陣ではペーニャ選手が右中間フェンス直撃の長打を放てば、昨季の首位打者・内川聖一選手もレフト前へヒットを運び順調な調整ぶりをうかがわせました。
投手陣では川原弘之投手が最速149キロをマーク。コントロールに課題を残しましたが、持ち前のスピードで強烈な印象を残しました。ルーキーの嘉弥真新也投手も2四球と課題を見せましたが、力のある球で多村仁志選手から見逃し三振を奪うなど力投を見せました。
また、前日チームに合流したペニー投手が早くもブルペン入りし、捕手を座らせて33球のピッチングを行いました。ゆったりとした大きなフォームから、この日は「4割から5割程度の力」での投球でしたが、何より光っていたのはコントロールの良さです。球を受けた細川亨選手は「1球目から(構えたところに)ズバンときた。コントロールがすごくいい。あの緩い球で、あのコントロールはさすが。やっぱりメジャーの投手だなと思いました」と大絶賛。ペニー投手本人は「マウンドから投げてみたかったので、志願してブルペンに入った。ボールの違いやマウンドの硬さの違いがあるので確かめたかった。日本のボールは縫い目が大きいのでカーブが良く曲がるんじゃないかな」と"初お披露目"を振り返りました。
※曇 気温9℃ 来場者5,800人2012年2月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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