2012/05/14 (月)
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【総括】交流戦前の戦いで見えた、「2012年型」の鷹

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シーズンは交流戦前までの戦いが終わりました。ホークスは38試合を戦い抜き19勝17敗2分でパ・リーグの3位です。勝率5割ラインの上を常にキープ。まずまずのシーズン序盤といったところでしょうか。

ここまでの戦いで、2012年型のホークスの「カタチ」も確立してきました。投手陣では攝津正投手が先発の軸にふさわしい活躍。ここまで5勝0敗、防御率1.51の成績を残しています。さらに山田大樹投手も4勝をマーク、岩嵜翔投手は完投試合を2度記録するなど若手も確実に力をつけています。そして先発陣では新垣渚投手の復活もありました。

リリーフ陣ではファルケンボーグ投手が抑えに定着してリーグ最多の13セーブをマーク。森福允彦投手もセットアッパーとして早くも17試合に登板。今季から加入した岡島秀樹投手や一軍に定着している金無英投手もいい働きを見せており、今季も強力投手陣は安泰です。

打撃陣では4番を打つペーニャ選手がここまでリーグ1位の8本塁打をマークし、前評判通りの怪力ぶりを発揮しています。その前後の内川聖一選手、松田宣浩選手が打率3割台と好調です。また、今季から選手会長を務める本多雄一選手は現在故障でファーム調整中ですが、復帰へ向けてしっかりトレーニングを積んでいます。

そして、「2000本イヤー」の小久保裕紀選手。今季ここまで32安打を積み上げて、通算2000本安打まで残り6本に迫りました。「偉業」はすぐそこです。

2012年5月14日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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