
7月11日(水)、ファームの6月度「ミズノ月間MVP」が発表され、ウエスタン・リーグからは牧原大成選手が選出されました。
牧原選手は月間13試合に出場し、そのうち9試合で安打(うち5試合で複数安打)をマーク。打率.347はリーグ2位、3盗塁はリーグトップの成績を残し、チームの月間首位に貢献しました。
受賞を聞いた牧原選手は「自分でいいのかなと思いましたが嬉しいです。藤本2軍打撃コーチの指導で取り組んだ打撃で、6月は結果を出すことができました。やってきたことが結果につながったのは嬉しい」と笑顔を浮かべました。
牧原選手は今季2年目の内野手。6月11日(月)には育成枠から支配下登録入りを果たし、13日(水)には一軍登録。翌日の14日、ドラゴンズ戦(ヤフードーム)で代走としてデビューも飾りました。
「一軍を経験したことで目標や課題が明確になりました。試合の雰囲気もまったく違うし、『また上がらなきゃ』という気持ちから、ファームの試合もより緊張感を持って臨むことができています」
次回昇格時には「打席に立って、守備にもついてアピールしたい」と意気込んだ牧原選手。今季中の一軍再昇格を目指します。
表彰式は7月19日(木)のフレッシュオールスターゲーム(新潟、18:00開始)の試合前に行われます。
2012年7月13日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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