【7月1日（月）　ホークス6－7ファイターズ　東京ドーム】

46,671人（福岡ソフトバンクホークス史上最多）が「超！ガッツメラメラ」と燃えた、東京ドーム一夜限りの大熱戦。7月1日（月）、「鷹の祭典2013」がいよいよ開幕。「ガッツパープル」一色に染まった「超！」満員のスタンドの大声援を後押しに、一時は5点差をつけられる苦しい展開から同点とする驚異の粘り。さらに、早い回から岩嵜翔投手や千賀滉大投手をつぎ込む執念の投手リレーも見せた4時間47分の大接戦でしたが、試合は残念ながら敗れてしまいました。

試合前から東京ドームは華やかな雰囲気に包まれていました。球場外周はホークスの旗などでガッツパープルに彩られ「本拠地」を演出。いつもヤフオクドーム8番ゲートで行われている「FAN！FUN！STAGE」も出張。帆足和幸投手もサプライズゲストで登場し、大いに盛り上げてくれました。

グラウンドでのセレモニーでは、「鷹の祭典2013in東京ドーム」のメインMCを務めた博多華丸・大吉のお二人が絶妙のトークで、さらにDJ　KAORIさんが「ハニーズ」とコラボしたパフォーマンスを披露。そして、始球式には元「ピンクレディー」の増田恵子さんが登場しました。増田さんは「前日に100球以上投げて練習してきました」と渾身の一球。見事にノーバウンドで山下斐紹選手のミットに収まりました。代表曲『サウスポー』の歌詞に、王貞治会長を思わせる「背番号1」というフレーズが登場することから以前に対談をしたこともあったという増田さん。久しぶりの再会ではブルペンでの事前練習でアドバイスも受けており、「感激しました。100点です」と笑顔。王会長も「見事！このドキドキ感がいいんですよ」と満面の笑みでたたえていました。

試合後には「ルミカライト」で東京ドームのスタンドがガッツパープル一色で光り輝きました。さらに大迫力の「鷹の祭典ガッツメラメラ花火」でこの一戦を締めくくりました。

7月は28日（日）までの公式戦で「鷹の祭典2013専用ユニフォーム（上下）」、「鷹の祭典2013専用キャップ」をホークス選手が着用し試合に臨みます。そして、「鷹の祭典2013」は北九州市民球場（7月24日）、ヤフオクドーム（7月25日～28日）で実施され、全入場者にこの「鷹の祭典2013専用ユニフォーム（レプリカ）」を配布します。