ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム2013」の第2回目が、7月7日（日）にヤフオクドームで開催されました。ゲスト選手は岩嵜翔投手と嘉弥真新也投手の同級生投手コンビ。バックネット裏の＜みずほ＞プレミアムシートゾーンに設置された特設ステージで、着飾ることのない素顔のトークを繰り広げました。また、博多の街ではちょうど「博多祇園山笠」が行われている時期ということで、2人は法被姿で登場。初めは照れ臭そうでしたがとても似合っており、あとで感想を聞いてみると2人ともご満悦の様子でした。

「2人だけでもご飯に行ったり、大名あたりをうろついたりしていますよ」という仲良しコンビ。ただ、嘉弥真投手は「実は、翔の最初の印象は良くなかったんですよ」と暴露。「僕の方がプロ入りが遅かったので、入寮したときに挨拶に行った。その時の反応が冷たくて（笑）。あ、コイツとは仲良くなれんなと思いました（笑）」。しかし、2月のキャンプ中に行われた同級生で仲が急接近したそうで、岩嵜投手は「嘉弥真は沖縄人なのでゆっくりと時間が流れている。喋るペースも（笑）。でも、何だかそのペースに引き込まれてしまうんです」と魅力（？）を語りました。一方、嘉弥真投手から見た岩嵜投手は「見た目通りカッコいい。気が遣える男ですよ。ただ、滑舌が悪い！『～けど』を『～ケロ』って言いますから（笑）」と意外な一面を暴露すると会場には大きな笑いが起きました。

また、この日は七夕ということもあり、来場したファンの皆様には短冊に願い事を書いてもらい、それを岩嵜投手と嘉弥真投手の2人に叶えてもらうというサプライズ企画も行いました。「間近で見てみたい」「一緒に『優勝するぞー』と叫びたい」「カーブの投げ方を教えてほしい」など様々な夢が、次々と叶えられていくと会場は温かいムードに包まれました。

最後はプレゼント抽選会も行われ、ビクトリーフラッグのほかに、使用済みの試合用キャップも特別にプレゼントする大盤振る舞いで、大盛況の中で「第2回ロッカールーム」は幕を閉じました。

今年第3弾の「ロッカールーム」については今後ホークス公式サイトにて発表する予定です。