7月24日(水)に初めて開催された「鷹の祭典in北九州」には、北九州市民球場での主催試合で史上最多となる20,851人(実数発表以降)が来場しました。ガッツパープル一色に染まったスタンドはギッシリ満員! 4回裏に長谷川勇也選手が先制10号3ランを放つと球場は拍手と歓声に包まれ、いつも以上に熱気に満ちた雰囲気で大いに盛り上がりました。また、7回攻撃開始前のジェット風船飛ばしの際には、北九州の夜空を彩る100発の花火が打ち上げられました。
試合は残念ながら逆転負け。それでも、先発した寺原隼人投手は5回まで無失点に抑える力投を見せ、過去2戦に見られた立ち上がりからの失点という課題をクリア。2番手の森福允彦投手は満塁のピンチから登板し、見事リードを守りきるリリーフを見せました。「球宴期間に時間があったので良い練習ができました。まだ自信とまではいかないけど、僕自身にとって大事な登板になったと思います」と手応えをつかんだ表情で帰りのバスに乗り込みました。
「鷹の祭典2013」は25日(木)から28日(日)までの4日間、本拠地ヤフオクドームで開催されます。苦しい時こそ、ファンの皆様の熱く温かいご声援が、ナインの勇気とパワーとなります。超!ガッツメラメラ燃えて、逆襲開始の鷹の祭典としましょう!
2013年7月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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