2023/02/14 (火)
選手

キャンプ第3クール終了。いよいよ紅白戦開始

2月14日(火)、A組とB組の「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!」は第3クールまで終了しました。
4日間だったこのクールは一日だけ雨天に見舞われましたが、ほかの3日間は南国・宮崎らしい晴天に恵まれました。また、11日(土・祝)には今キャンプここまで最多の24,400人が来場して生目の杜運動公園が大変にぎわいました。

このクールの前半はシート打撃が行われ、クール最終日だった14日には今キャンプ最初の紅白戦が実施されました。“開幕投手”を務めたのは紅組が大関友久投手、白組が藤井皓哉投手。ともに2回無失点と好投し、今季から先発転向の藤井投手は最速150キロの直球と持ち味のフォークに加えて、このキャンプで磨いているカーブやスライダーも織り交ぜて長いイニングを意識した投球を見せていました。

打撃陣ではリチャード選手が紅白戦チーム1号のアーチ。練習の中で上手くいかないこともあり悔しい思いをしてきましたが、「振り返ると、求めることが大きかった。打ちたい欲が大きすぎた。そこをどうにか押し殺していつも通りにやれば。今日はいいきっかけになると思います」と気持ちの整理がしっかり出来ている様子でした。
なお、14日の紅白戦は紅組が5-0で勝利。三回表に9番・増田珠選手の左中間二塁打からチャンスが広がり無死満塁とし先制点を奪うと、その後も3番・牧原大成選手、4番・柳田悠岐選手が連続タイムリーを放つなど得点を重ねました。

ホーキンス選手やアストゥディーヨ選手ら新加入組もヒット。白組では周東佑京選手がヒットで出塁して、甲斐拓也選手から盗塁を狙いそうな場面(結果は走らず)もあるなど見どころ満載でした。

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