5月12日（火）、「ホークス　ドリーム＆スマイルプログラム」の第1回として、和田毅投手と川崎宗則選手が福岡市の南当仁小学校を訪問しました。この日は6年生120人の子どもたちに「夢」について話をしたり、一緒に長縄跳びをして遊んだりして交流を深めました。

「カレンダーに印をつけてこの日を楽しみにしていた」という和田投手は、プロ野球選手になることが小学生時代からの夢でした。「常に上手になろうと思って練習してきました。さぼったことはない。野球に関しては自分に嘘をつきたくなかった」と少年時代を振り返ると、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。

川崎選手は「実家が電気工事屋なので、そこの社長になろうかなと思った時期もありました」と驚きの発言。まだ将来の夢がないという子どもを見つけると「これから一杯出てくる。いろんなことをしたいと思うはずです。そして好きなことだけではなく、それをするためには嫌いなこともがんばらないといけません」と熱く語りました。

また、この日はナイターで公式戦（マリーンズ戦＝ヤフードーム）が行われる日でしたが、川崎選手は「パワーをもらいました」とにっこり。和田投手も「試合前に来ることで、より身近に感じてもらえれば」と話していました。