チームの主将であり頼れる主砲の小久保裕紀選手。このキャンプを振り返りました。
「チームとしては全員で同じ目標に向かって練習ができた。自分自身もほぼ全メニューをフル参加できたし、体力的にも余裕がある。ここ数年にない体調の良さを感じています。体もキレていますし、非常にいい状態です」。

今春は「原点」という居残りロングティーを頻繁に行い、さらに飛距離アップにこだわり、打撃フォームの改良にも着手しました。
「飛距離への手応えは感じています。あとは実戦で確かめていきたい」。

開幕まであと1ヶ月を切っています。3月20日（日）の開幕戦はファイターズとのビジター試合。「相手は昨年の覇者。この3連戦は『144分の3』ではなく、ペナントの運命を握るという意気込みで臨みたい」と気合を込めています。
悲願は「7年ぶりの優勝、日本一」のみ。
「とにかくこういう笑顔のまま10月までがんばっていきたいです」。

2月24日（水）で春季キャンプは終了。開幕までのカウントダウンがいよいよ始まります。