攝津正投手が早くも「鉄腕」ぶりを発揮しています。第1クール最終日の2月4日（木）もいつも通りブルペン入り。これで第1クールは4日間すべてピッチングを行いました。
「実戦練習が増えてくると投げ込みをできる機会が少なくなるので、今の時期になるべくブルペン入りするように心がけています」

昨季はリーグ新人最多登板記録を樹立する70試合に登板し、その疲労などが心配されていますが、攝津投手は「問題ありません。むしろ昨年の今頃よりいい状態です」と笑顔。
投げた翌日はさすがに体が張るといいますが、「シーズン中は疲労がたまった状態でも登板するケースがあります。それを想定した投げ込みも今のうちからやっておかないといけませんから」と意識の高さをうかがわせました。

今季は昨季以上の成績を上げたいと意気込む2年目右腕。順調な滑り出しを見せています。