2010/03/05 (金)
選手

【3月4日戦評】田上選手、起死回生の同点弾にも厳しい顔のわけは……

3月4日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
イーグルス
0
0
0
1
0
0
2
0
1
4
ホークス
0
0
0
1
0
2
0
0
1
4

(イーグルス)永井、ラズナー、辛島、小山-藤井、中谷
(ホークス)藤岡、森福、金、三瀬、攝津―田上

【本塁打】(ホークス)田上1号

【スタメン】
<ホークス> <イーグルス>
4 本多 8 聖澤
6 川崎 6 渡辺直
D オーティズ 9 鉄平
3 小久保 3 フィリップス
7 松田 7 リンデン
9 多村 5 中村紀
5 李ボム浩 4 高須
8 長谷川 D 草野
2 田上 2 藤井
P 藤岡 P 永井


【戦評】

ホークスが9回2死から同点に追いつき引き分けた。1点を追う9回裏、2死走者なしから打席には田上秀則選手。「何とかしたかった」と強振した打球は、左中間スタンドにライナーで飛び込んだ。今季実戦での初本塁打に「手応えは完ぺきでした」と話したが、表情は曇りがち。「9回表に攝津で失点してしまった。終盤の1点は重い。絶対にやってはいけない1点だったので悔しいです」と捕手としての顔をのぞかせた。

また、打線では長谷川勇也選手が2安打をマーク。好調のオーティズ選手も4回裏にタイムリーを放った。

 

 

2010年3月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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