2010/03/07 (日)
選手

【戦評3月6日】オーティズ選手3号弾&田上選手タイムリーで逆転勝ち

3月6日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
ジャイアンツ
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
ホークス
0
0
0
0
0
0
2
1
×
3

(ジャイアンツ)ゴンザレス、星野、●高木(0勝1敗)、栂野-阿部、市川
(ホークス)杉内、山田、金、○陽(1勝0敗)、久米、Sファルケンボーグ(1勝1S)―田上

【本塁打】(ホークス)オーティズ3号

【スタメン】
<ホークス> <ジャイアンツ>
6 川崎 6 坂本
4 明石 8 長野
D 松中 D 小笠原
3 小久保 7 ラミレス
7 オーティズ 3 亀井
9 多村 4 エドガー
5 松田 2 阿部
8 長谷川 9 谷
2 田上 5 中井
P 杉内 P ゴンザレス


【戦評】

序盤は緊迫の投手戦。試合は6回に動いた。ホークスは2番手で育成枠の山田大樹投手が登板。1軍戦初のマウンドに緊張したのか、先頭打者に二塁打を許してしまい、その後満塁のピンチから失点した。それでも強打者のラミレス選手に対して、直球で押し勝って内野フライに打ち取るなど、今後につながる投球も見せた。

7回裏、打線が反撃。1死からオーティズ選手が3号同点ソロを左翼席に叩き込むと、さらに2死一、二塁のチャンスから田上秀則選手が中前適時打を放ち、試合をひっくり返した。8回裏には先頭の明石健志選手が中前打で出塁し、すかさず二盗に成功。この試合でも足技で相手を揺さぶり、李ボム浩選手のタイムリーを呼び込んだ。

 

 

 

2010年3月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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